~が出来る」「~ができる」、どちらをお使いでしょうか。
この場合、「~ができる」を使ってください。
可能であるという意味を表す「できる」ではなく、新しく作られるという意味の「できる」、水虫ができる」も同様です。
「出来具合」など、名詞として使う場合に限っては、漢字を使います。
これらは一部ですよ。
公用文、学校教科書、新聞などでは概ね以下のような基準になっています。
次のような語句を,( )の中に示した例のように用いるときは,原則として,仮名で書く。
例 ある(その点に問題がある。)
いる(ここに関係者がいる。)
こと(許可しないことがある。)
できる(だれでも利用ができる。)
とおり(次のとおりである。)
とき(事故のときは連絡する。)
ところ(現在のところ差し支えない。)
とも(説明するとともに意見を聞く。)
ない(欠点がない。)
なる(合計すると1万円になる。)
ほか(そのほか…,特別の場合を除くほか…)
もの(正しいものと認める。)
ゆえ(一部の反対のゆえにはかどらない。)
わけ(賛成するわけにはいかない。)
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