小論文の基礎ルール13「出来る」→「できる」

~が出来る」「~ができる」、どちらをお使いでしょうか。

この場合、「~ができる」を使ってください。

可能であるという意味を表す「できる」ではなく、新しく作られるという意味の「できる」、水虫ができる」も同様です。

「出来具合」など、名詞として使う場合に限っては、漢字を使います。

これらは一部ですよ。

公用文、学校教科書、新聞などでは概ね以下のような基準になっています。

次のような語句を,( )の中に示した例のように用いるときは,原則として,仮名で書く。

例 ある(その点に問題がある。)

いる(ここに関係者がいる。)

こと(許可しないことがある。)

できる(だれでも利用ができる。)

とおり(次のとおりである。)

とき(事故のときは連絡する。)

ところ(現在のところ差し支えない。)

とも(説明するとともに意見を聞く。)

ない(欠点がない。)

なる(合計すると1万円になる。)

ほか(そのほか…,特別の場合を除くほか…)

もの(正しいものと認める。)

ゆえ(一部の反対のゆえにはかどらない。)

わけ(賛成するわけにはいかない。)

#受験生#看護師#看護学校受験





看護受験のプロ講師(正看護師)看護学校、看護大学の受験対策(面接、願書、小論文、数学・英語・国語)総合サイト

看護受験のプロが看護学校、看護大学受験に特化した対策を行います!