小論文の基礎ルール2 ～一文一義～

一文にあれもこれもと詰め込んでくる「お弁当受験生」がいます。

ここで先ほどの続き

「お弁当受験生」っていう言葉、私が勝手に使った言葉ですよ。

受験生が私の文章を要約する際、「お弁当受験生」なんて言葉使ってまとめる作業をやったら、要約にはなりませんからね。気を付けてくださいね。

戻ります。

小論文は一文一義、一段落一義で書く！

基本です。

これ、実は願書でも面接でもそうですよ。

※ダメな例

私が貴校を目指した理由は、家から近くて、図書館が充実していて、実習が近くて、国家試験の合格率が高くて、社会人が多くて、緑が豊かで静かな環境で勉強できると思ったからです。

※良い例

きっかけは看護体験です。・・・・・

ひとつの文には、ひとつの主語、ひとつの述語を使う！